高分子プロテオグリカンS

鮭(北海道産)の鼻軟骨から抽出・精製した高保湿原料

肌の真皮はコラーゲン、ヒアルロン酸、エラスチンとプロテオグリカンで構成しています。
コラーゲンは真皮の70%を占め、肌のハリや弾力を生み出す働きをしています。加齢などによりコラーゲン量は減少し、しわやたるみの原因、ハリや潤いの低下につながります。
そこで表皮細胞の賦活化や、コラーゲン産生を促進する物質が、美肌効果という観点からは非常に重要となります。
この高分子プロテオグリカンSはコラーゲン産生作用がありエイジングケア原料としておすすめです。

保水量の経時変化

試験方法

各試料を1%水溶液にし、シャーレに30g分注し、40℃に設定した定温乾燥機にて経時変化を確認した。

試験結果

ヒアルロン酸Na に比べ保水量が122%高くなる。
ヒアルロン酸Na との併用においては結合活性を有す。
ヒアルロン酸とプロテオグリカンを併用した場合は、ヒアルロン酸Na
単独で使用するより保水量が153%高くなる。
よって相乗効果が認めらる。

性状液体(淡黄色)
推奨配合量0.1%~3%

※安定性、変色、相溶性、特許等は使用時に充分ご確認ください。許可なく転載、転用することを禁止します。